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嵐山・嵯峨野
京都の観光といえばなんといっても嵐山・嵯峨野の散策。嵐山の紅葉を一望できる渡月橋付近や天龍寺など数多くの紅葉の名所が集まっています。嵯峨野トロッコ列車も紅葉で有名なので嵐山に来たならこちらにも足を延ばしてみてはいかがですか?
渡月橋
混雑度:★★★(宿が近辺ならば早朝がオススメ)
住所:京都市右京区嵐山
見どころ:渡月橋は、嵐山と大堰川に架かる橋です。亀山上皇が、橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べたことから渡月橋と名付けられました。春には桜、秋には紅葉がとても美しく、全国から多くの観光客が訪れます。背後の嵐山の自然も良いですが渡月橋と保津川と背景の山々の自然が素晴らしく京都らしさを演出しています。嵐山は京都を代表する名勝地であり、渡月橋は嵐山地区を代表する橋と言えます。
天龍寺
混雑度:★★★(雲龍図・曹源池庭園は混雑必至)
住所:京都市右京区嵯峨天龍寺
見どころ:臨済宗天龍寺派の大本山で、正式名称は霊亀山天龍資聖禅寺といいます。見所は禅宗の七堂伽藍の一つ、法堂の天井に描かれた「八方睨みの雲龍図」と夢窓国師の作庭と伝えられる「曹源池庭園」です。八幡宮の紅葉の鮮やかさ、法堂の裏の天龍寺道場の友雲庵の深紅の紅葉、紅葉を鏡のように映し出す曹源池など嵐山を借景に見事な風景を見せています。
大河内山荘
混雑度:★★(庭園内は混みやすい)
住所:京都市右京区嵯峨小倉山田渕山町8
見どころ:昭和初期、無声映画の銀幕で活躍した映画俳優・大河内伝次郎が30年かけて造り上げた山荘です。6000坪の敷地に茶室や庭園があり楓、松、桜が植え込まれています。古石仏や石灯篭を随所に配置した廻遊式庭園は見事で園内には大乗閣、茶室滴水庵、持仏堂、展望台、中門などを配してあり遊歩道でつながっています。拝観料には抹茶と和菓子代が含まれているので休憩しながら散策を楽しめます。
常寂光時
混雑度:★★(天龍寺と少し離れていますが観光客は多い)
住所:京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町1-11
見どころ:「しのばれむ ものとはなしに小倉山 軒端の松ぞ なれて久しき」と歌を詠んだ小倉百人一首の選者でもあり歌人の藤原定家の山荘、時雨亭があったとされる場所でもあります。オススメの紅葉ポイントは茅葺きの山門を潜り、急な石段を上ると目の覚めるような紅葉の競演が広がり、鐘楼付近は大イチョウもあり庫裡の入り口はイチョウの落葉が境内を絨毯のように敷き詰める華やかさです。
祇王寺
混雑度:★★(祇王寺目当てで訪れる観光客が多い)
住所:京都市右京区嵯峨鳥居本小阪町32
見どころ:平清盛の寵愛を受けた白拍子祇王と妹の祇女だったが、仏御前にその座を奪われたため母刀自とともに尼となり、草庵を結んだ地です。その後、仏御前も出家し、四人で念仏三昧の日々を暮らした寺といいます。控えの間の円窓は「虹の窓」と呼ばれる虹色に見える不思議な窓があります。秋、本堂前の苔庭は紅や黄色の散り紅葉の落ち葉で埋め尽くされ一面が深紅の世界になります。
直指庵
混雑度:★(悩みを綴るだけでなく予約すれば相談できる)
住所:京都市右京区北嵯峨北ノ段町3
見どころ:直指庵は奥嵯峨の風情を多く残す竹林の中にひっそりたたずむ茅葺きの寺です。庵には、思いの丈を綴る「想い出草」ノートの部屋があり、悩みを綴るだけでなく事前に予約すれば相談もできる心を癒される寺として親しまれています。見所は入り口付近の孟宗竹の竹林の美しさと赤く燃えるように色づく楓と紅葉と、草庵から開山堂へ登っていく途中の紅葉と黄葉の重なっている辺りです。
野宮神社
混雑度:★★(王朝物語を味わうならシーズンオフがおすすめ)
住所:京都市右京区嵯峨野宮町1
見どころ:伊勢神宮の斎宮に選ばれた皇女が、伊勢神宮に下向するまで身を清めたところであったと言われています。嵯峨野竹林道を歩き、更に進むと野々宮竹があり、その竹林の中に野宮神社が鎮座しています。境内右手には神石、後ろには絵馬掛け、手前には石灯篭を配した見事な苔庭が広がっており、背景の緑と紅葉の対比がとても美しい神社です。西行、芭蕉も逍遥した京都きっての歌枕の地でもある野宮神社は紅葉のS席だったのでしょう。
宝筐院
混雑度:★(観光客が少ない穴場スポット)
住所:京都市右京区嵯峨釈迦堂門前南中院町9-1
見どころ:宝筐院は嵯峨釈迦堂の通称で親しまれている清涼寺の西角にあり、敵同士であった南朝の武将・楠木正行の首塚と、室町幕府2代将軍・足利義詮の首塚と墓が並んでいます。本堂の南側に広がる庭園を覆う紅葉がオススメで、直線の石畳が境内奥に整然と延び、両脇を紅葉が覆い尽くすように枝が垂れており、歩いていると紅葉の花道を歩いているような気分になります。残念ながら撮影禁止のためゆっくり散策しながら紅葉を楽しんでみよう。
二尊院
混雑度:★★(紅葉の馬場は混雑)
住所:京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
見どころ:二尊院は釈迦如来と阿弥陀如来の2尊像祭っている寺で、百人一首でお馴染みの一首、藤原忠平が詠んだ「小倉山 峰の紅葉葉心あらば 今ひとたびの 御幸待たなむ」と詠まれているように紅葉狩りの名所となっています。風格ある総門から本堂へと続く参道は「紅葉の馬場」と呼ばれ、京都きっての紅葉狩りの名所で晩秋は楓の深紅と桜の黄葉が見事です。
桂離宮
混雑度:★★(拝観は許可制のため早目の申込みが必要)
住所:京都市西京区桂御園町
見どころ:元八条宮家の別荘で、1883年に宮内庁の管轄下に置かれ、現在は「桂離宮」として今に至っています。約5万6000㎡にもなる敷地に意匠を凝らした書院、茶亭、委曲しながら広がる廻遊式庭園が置かれています。見学するには事前申込みが必要で、当日は案内人の説明を聞きながら苑内を回りますが、州浜と天の橋立、土橋のある小径、庭園、松琴亭、園林堂からが紅葉の見所ポイントとなります。
西芳寺
混雑度:★★(拝観するには事前に予約が必要)
住所:京都市西京区松尾神ヶ谷町56
見どころ:別名「苔寺」とも呼ばれている臨済宗の寺です。庭園は約120種類もの苔が生えており世界文化遺産、特別名勝・史跡に登録されています。庭は上下二段からなっており上段は枯山水、下段は池泉廻遊式造りで下段の黄金池には4つの島が浮かび「心」の字を描いています。特にこの庭園は苔と紅葉が素晴らしい事で有名で足利義満・善政らも魅了しており、彼らが建立した金閣寺・銀閣寺のモデルは西芳寺という説があります。拝観するには事前申込みが必要なので紅葉シーズンには早目に申し込みすると良い。
【紅葉シーズンの京都宿泊】攻略ガイダンス
京都の紅葉を見るなら宿の予約は早い目に!
紅葉シーズンの京都でホテルをとるなら出来るだけ早いうちに予約をしましょう。特に11月中旬や下旬などは、どの旅館やホテルでも取れない可能性があります。
人気の旅館に泊まりたいのなら、1年前から予約されるかたも多くいらっしゃいます。京都市内に泊まるには最低でも9月後半から10月前半の間には予約をしておきたいものです。
京都の宿が取れなかった場合は周辺の宿を取ろう!
京都に旅館やホテルが取れなかったとしても、京都周辺で泊まる場所を探してみましょう。京都へアクセスしやすい場所として、以下のような場所があります。京都市内から離れているからか、紅葉シーズンでも宿泊できる可能性が高いので、これらの場所を検討してみてはいかがでしょうか?
京都周辺のおススメ宿泊場所
滋賀
大津から京都駅まで11分で行ける便利な場所。琵琶湖も眺められる宿泊場所があります。
大阪
大阪駅から京都駅まで30分!ついでに大阪観光もどうですか?
兵庫
神戸の中心街である三宮駅から京都駅まで約1時間。JR1本で乗り換えなしで行けます。
奈良
近鉄電車で約50分程度。ただしこの時期は奈良も紅葉シーズンなので宿がとりにくい可能性もあります。
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