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11月中旬

京都市内の紅葉は次第にきれいに色づいてくるのがこの時期です。有名な紅葉名所が次々と紅葉シーズンに入っていくので、京都市内がとても混雑してくるのも仕方がないですが、ホテルなどに宿泊して混雑する紅葉スポットは早朝に訪れるのもよいかもしれませんね。

東福寺

見ごろ:11月中旬~下旬
混雑度:★★★(11月中旬頃がピーク)
住所:京都市東山区本町15-778
見どころ:京都随一の紅葉庭園といえば東福寺の紅葉苑です。東福寺は京都五山の一つで、臨済宗東福寺派の総本山でもあります。とりわけ「通天橋」からの眺望は訪れる人を魅了し、境内に入るまでに渡る「臥雲橋」からは2000本もの楓の紅葉雲海が広がっており写真や絵でよく見るシーンでもあります。紅葉苑は渡り廊下の登る普門院まで開放されています。京都最大の伽藍を持ち、日本最古の三門は国宝でもあります。市松模様が美しい方丈北庭は八相庭の中で最も有名で昭和の造園家・重森三玲の傑作でもあります。

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泉涌寺

見ごろ:10月中旬~11月下旬
混雑度:★★(リピーターが多い)
住所:京都市東山区泉涌寺山内町27
見どころ:月輪山の麓に抱かれた寺で、天皇家の菩提寺として歴代天皇(四条天皇から仁孝天皇に至る歴代天皇や皇族)の御陵が数多く造られたことから「御寺」と呼ばれているのはここだけです。境内には仏殿、舎利殿の韋駄天立像などが点在し、観音堂には唐の皇帝玄宗が彫らせたという等身大座像の楊貴妃観音像が祭られています。御座所の庭園には雪見型石灯篭もあり、楓などの樹木と緑と紅葉にたたずむ灯篭のバランスが絶妙です。

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今熊野観音寺

見ごろ:11月中旬~下旬
混雑度:★★(午前中がおすすめ)
住所:京都市東山区泉涌寺山内町32
見どころ:泉涌寺の塔頭で西国三十三ヵ所観音霊場の第15番札所としても知られています。空海が熊野権現の化身といわれる老翁から、小さな観音像を授けられて祭ったのが起こりとされています。ぼけ封じ、頭痛、病気封じ、智恵授かり、厄除開運のご利益があります。境内一面に広がる紅葉は巡礼客の心を和ませますが、泉涌寺仏殿の北側に小さな出口と今熊野観音寺を結ぶ小路が紅葉の穴場ポイントです。

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清水寺

見ごろ:11月中旬~12月上旬
混雑度:★★★(見ごろの時期は混雑は必至)
住所:京都市東山区清水1-294
見どころ:東山三十六峰の一つ、音羽山の中腹にある清水寺は、南は紅葉と桜で有名であり、西は二年坂、三年坂など京都らしい風情のある坂道を上ったところに朱色の仁王門があり、その背後に西門、三重塔・経堂が立ち並んでいます。平成6年にはユネスコの世界遺産にも登録されました。懸崖造りの舞台から崖下の紅葉の林を見下ろすと紅葉の雲の上にいるような錯覚を覚え、紅葉の名所「高雄」に匹敵するとも言われています。ライトアップされた夜はより一層幻想的に見えてきます。

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高台寺

見ごろ:11月中旬~12月上旬
混雑度:★★(夜のライトアップが人気)
住所:京都市東山区高台寺下河原町526
見どころ:北政所(ねね)が秀吉の没後、その菩提を弔うために建立した寺です。重要文化財にも指定されている霊屋には、ねねの愛した蒔絵が収められ、庭園は小堀遠州が作庭した名庭があり、伏見城から移築した時雨亭や傘亭は利休の意匠で、秀吉が好んだ茶室とも伝えられています。開山堂と霊屋をつなぐ長い回廊「臥龍廊」の屋根に覆いかぶさるような燃える紅葉は筆舌につくしがたいほどに美しいです。また、ライトアップされた闇の紅葉もおすすめです。

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知恩院

見ごろ:11月中旬~12月上旬
混雑度:★★(混雑は必至)
住所:京都市東山区林下町400
見どころ:法然上人が浄土宗を開き、生涯を閉じた地に建てられた寺でもあります。寺域内には大小106棟の伽藍から成っている。伽藍のあちらこちらに何気なく置かれている「七不思議」を探すのも楽しみの一つです。国宝でもある日本最大の三門を鑑賞し、本堂を拝観しながら大方丈の東側に広がるのは方丈庭園です。この方丈庭園の楓の紅葉は見ごたえがあります。夜間はライトアップされますので、昼間と夜との違いを楽しむのもオススメです。

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青蓮院門跡

見ごろ:11月中旬~12月上旬
混雑度:★★(昼過ぎから夕方にかけて混雑)
住所:京都市東山区栗田口三条坊町
見どころ:門前の白壁の築地塀と大楠が歴史と格式の高さを物語る天台宗の門跡寺院です。二つの庭園があり、室町時代の相阿弥の作といわれる池泉廻遊式庭園は豊臣秀吉寄進の一文字手水鉢があり美しい紅葉が見られる美庭とされ、もう一つは小堀遠州作と伝えられている霧島の庭は名庭としてよく知られています。夜のライトアップは点滅する青い光の曼荼羅は必見です。当寺の象徴でもある門前の五本の大楠は親鸞お手植えと伝えられる樹齢八百年の老樹で、一見に値する天然記念物です。

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永観堂

見ごろ:11月中旬~下旬
混雑度:★★★(紅葉シーズンは混雑大)
住所:京都市左京区永観堂町48
見どころ:永観堂は、藤原関雄が古今和歌集で「奥山の岩がきもみぢ散りぬべしてる日のひかり見る時なくて」と詠んだほど昔から紅葉の名所として名高く、浄土宗西山禅林寺派の総本山でもあります。近年では紅葉狩りで最も人気スポットの一つで「紅葉の永観堂」と呼び親しまれるのにふさわしい光景です。夜のライトアップは真っ赤な紅葉に囲まれた多宝塔が幻想的です。本堂に安置する本尊「みかえり阿弥陀如来」も有名です。

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南禅寺

見ごろ:11月中旬~下旬
混雑度:★★★(混雑大なので余裕をもって拝観しましょう)
住所:京都市左京区南禅寺福地町86
見どころ:亀山天皇が母大宮院の御所として造営した離宮「禅林寺殿」が南禅寺の始まりだと伝えられています。玉鳳楼とも呼ばれる現存の三門は、南禅寺の顔ともいうべき壮大な建築物でもあり、三門付近の林の中は、散った紅葉が絨毯のように見えます。広い南禅寺の境内は紅葉が広範囲に点在し、勅使門付近や三門奥の二門の周辺の紅葉は格別です。琵琶湖疏水のレンガアーチ、水路閣の紅葉、亀山法皇作庭の池泉廻遊式庭園も見所の一つです。

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哲学の道

見ごろ:11月中旬~下旬
混雑度:★(やや賑わうがゆっくりと散策できます)
住所:京都市左京区浄土寺石橋町
見どころ:東山山麓の若王子橋から銀閣寺橋までの疎水沿い約2kmにわたる小道です。「日本の道百選」にも選ばれている散歩道でもあり、近代を代表する世界的な哲学者・西田幾多郎が京大教授を勤めていた時にこの道を散策したことから「哲学の道」と呼ばれるようになりました。 桜の名所として知られており、春になると橋本関雪が植えたという関雪桜が咲き並びますが、秋には紅葉も見ごたえがあり四季折々の姿を見せてくれます。

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真如堂

見ごろ:11月中旬~下旬
混雑度:★★(本尊特別公開日は混雑必至)
住所:京都市左京区浄土寺真如町82
見どころ:真如堂というのは本堂の名で、正式には真正極楽寺と言う。本尊の阿弥陀如来立像は、京都六阿弥陀仏の一つでもあります。11月10日に行われる「お十夜」には「タレコ止め」の粥が授与されることから多くの参拝客が訪れる。紅葉、萩の名所としても知られており、本堂・三重塔を取り巻く紅葉と、赤門から女坂に通じる鉄灯籠の紅葉がとりわけ美しい。

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圓光寺

見ごろ:11月中旬~下旬
混雑度:★★(夜間拝観が特に有名)
住所:京都市左京区一乗寺小谷町13
見どころ:徳川家康が教学の発展を図るため、伏見に開校した学校を伏見から相国寺内を経て移築したものだとされています。家康が朝鮮から輸入した貴重な文書や書籍、出版のための木製活字を多数現存し伝えられています。広い庭園は「十牛の庭」と称して、紅葉と散り紅葉が美しく夜間特別拝観ではライトスケープでは照明や音、霧のコントラストが見事です。

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金閣寺

見ごろ:11月中旬~下旬
混雑度:★★★(紅葉シーズンは混雑するため朝がオススメ)
住所:京都市北区金閣寺町1
見どころ:足利義満が邸宅北山殿として造営しました。金閣寺は三層からなる楼閣で、初層は寝殿造風の法水院、2層は書院造風の潮音洞、3層は禅宗仏殿風の究竟頂と建築様式がそれぞれ異なっています。柿葺き屋根の上には鳳凰が輝きか鏡湖池を中心として広がる池泉廻遊式庭園は極楽浄土を表わしたと言われる名園でもあります。秋の舎利殿と紅葉の競演は見事の一言に尽きます。

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龍安寺

見ごろ:11月中旬~下旬
混雑度:★★★(石庭近辺は混雑)
住所:京都市右京区龍安寺御陵下町13
見どころ:応仁の乱で東陣の大将・細川勝元が妙心寺の塔頭として創建したのが龍安寺の始まりと言われています。白砂の砂紋に15個の岩石と白砂だけの「虎の子渡し」と呼ばれている枯山水の石庭は作者は不明のままですが世界的にも有名です。境内の至る所に楓が植栽されているため「紅葉寺」とも別称され、方丈に向かう鏡容池や庫裡までの参堂は石畳が続き、秋には見事な紅葉のトンネルになります。

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仁和寺

見ごろ:11月中旬~下旬
混雑度:★★(御殿の拝観は混雑する可能性アリ)
住所:京都市右京区御室大内33
見どころ:真言宗御室派総本山でもあり、888年に宇多天皇が建立した広大な寺域をもつ名刹でもあります。寺内に僧房である「御室」を設け、院政を敷いたことにより仁和寺は別名「御室御所」とも呼ばれた格式高い大寺院です。紅葉は観音堂から金堂付近が多く、深紅に色づく楓紅葉が優雅です。また金閣寺~仁和寺を結んだ衣笠山の麓「きぬかけの路」も点在する紅葉が楽しめます。

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渡月橋

見ごろ:11月中旬~下旬
混雑度:★★★(宿が近辺ならば早朝がオススメ)
住所:京都市右京区嵐山
見どころ:渡月橋は、嵐山と大堰川に架かる橋です。亀山上皇が、橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べたことから渡月橋と名付けられました。春には桜、秋には紅葉がとても美しく、全国から多くの観光客が訪れます。背後の嵐山の自然も良いですが渡月橋と保津川と背景の山々の自然が素晴らしく京都らしさを演出しています。嵐山は京都を代表する名勝地であり、渡月橋は嵐山地区を代表する橋と言えます。

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天龍寺

見ごろ:11月中旬~下旬
混雑度:★★★(雲龍図・曹源池庭園は混雑必至)
住所:京都市右京区嵯峨天龍寺
見どころ:臨済宗天龍寺派の大本山で、正式名称は霊亀山天龍資聖禅寺といいます。見所は禅宗の七堂伽藍の一つ、法堂の天井に描かれた「八方睨みの雲龍図」と夢窓国師の作庭と伝えられる「曹源池庭園」です。八幡宮の紅葉の鮮やかさ、法堂の裏の天龍寺道場の友雲庵の深紅の紅葉、紅葉を鏡のように映し出す曹源池など嵐山を借景に見事な風景を見せています。

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大河内山荘

見ごろ:11月中旬~下旬
混雑度:★★(庭園内は混みやすい)
住所:京都市右京区嵯峨小倉山田渕山町8
見どころ:昭和初期、無声映画の銀幕で活躍した映画俳優・大河内伝次郎が30年かけて造り上げた山荘です。6000坪の敷地に茶室や庭園があり楓、松、桜が植え込まれています。古石仏や石灯篭を随所に配置した廻遊式庭園は見事で園内には大乗閣、茶室滴水庵、持仏堂、展望台、中門などを配してあり遊歩道でつながっています。拝観料には抹茶と和菓子代が含まれているので休憩しながら散策を楽しめます。

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常寂光時

見ごろ:11月中旬~12月上旬
混雑度:★★(天龍寺と少し離れていますが観光客は多い)
住所:京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町1-11
見どころ:「しのばれむ ものとはなしに小倉山 軒端の松ぞ なれて久しき」と歌を詠んだ小倉百人一首の選者でもあり歌人の藤原定家の山荘、時雨亭があったとされる場所でもあります。オススメの紅葉ポイントは茅葺きの山門を潜り、急な石段を上ると目の覚めるような紅葉の競演が広がり、鐘楼付近は大イチョウもあり庫裡の入り口はイチョウの落葉が境内を絨毯のように敷き詰める華やかさです。

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祇王寺

見ごろ:11月中旬~12月上旬
混雑度:★★(祇王寺目当てで訪れる観光客が多い)
住所:京都市右京区嵯峨鳥居本小阪町32
見どころ:平清盛の寵愛を受けた白拍子祇王と妹の祇女だったが、仏御前にその座を奪われたため母刀自とともに尼となり、草庵を結んだ地です。その後、仏御前も出家し、四人で念仏三昧の日々を暮らした寺といいます。控えの間の円窓は「虹の窓」と呼ばれる虹色に見える不思議な窓があります。秋、本堂前の苔庭は紅や黄色の散り紅葉の落ち葉で埋め尽くされ一面が深紅の世界になります。

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直指庵

見ごろ:11月中旬~12月上旬
混雑度:★(悩みを綴るだけでなく予約すれば相談できる)
住所:京都市右京区北嵯峨北ノ段町3
見どころ:直指庵は奥嵯峨の風情を多く残す竹林の中にひっそりたたずむ茅葺きの寺です。庵には、思いの丈を綴る「想い出草」ノートの部屋があり、悩みを綴るだけでなく事前に予約すれば相談もできる心を癒される寺として親しまれています。見所は入り口付近の孟宗竹の竹林の美しさと赤く燃えるように色づく楓と紅葉と、草庵から開山堂へ登っていく途中の紅葉と黄葉の重なっている辺りです。

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野宮神社

見ごろ:11月中旬~下旬
混雑度:★★(王朝物語を味わうならシーズンオフがおすすめ)
住所:京都市右京区嵯峨野宮町1
見どころ:伊勢神宮の斎宮に選ばれた皇女が、伊勢神宮に下向するまで身を清めたところであったと言われています。嵯峨野竹林道を歩き、更に進むと野々宮竹があり、その竹林の中に野宮神社が鎮座しています。境内右手には神石、後ろには絵馬掛け、手前には石灯篭を配した見事な苔庭が広がっており、背景の緑と紅葉の対比がとても美しい神社です。西行、芭蕉も逍遥した京都きっての歌枕の地でもある野宮神社は紅葉のS席だったのでしょう。

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光明寺

見ごろ:11月中旬~下旬
混雑度:★★(年々観光客が多くなってきています)
住所:長岡京市粟生西条ノ内26-1
見どころ:浄土宗の開祖法然上人が、比叡山を降りて最初に念仏を説いた念仏発祥の地といわれています。何といっても光明寺の紅葉絶景ポイントは約200メートル足らずの薬医門周辺の並木道でしょう。紅葉の色づく時期に差があり、参道の両側にも楓樹が多く錦の絨毯が出来、秋には色とりどりの紅葉のトンネルができます。年々、観光客やカメラマンが絶えず、もみぢ祭りが賑やかに行われています。

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実相院

見ごろ:11月中旬~12月上旬
混雑度:★★★(紅葉と黒床目当てに観光客多し)
住所:京都市左京区岩倉上蔵町121
見どころ:1229年、紫野に創建されましたが、応仁の乱後、岩倉の地に移転しました。以前は門跡寺院でしたが、現在は巣立寺院となっています。岩倉御殿、岩倉門跡とも呼ばれています。各室内部には狩野派の描く襖絵や、狩野探幽筆の杉戸絵も残されています。比叡山を借景とする枯山水庭園の部屋の黒床に映る幻想的な「床もみじ」と、ヤマモミジ、イロハモミジが植えられている池泉廻遊式庭園の色づく紅葉に目を奪われます。

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二尊院

見ごろ:11月中旬~下旬
混雑度:★★(紅葉の馬場は混雑)
住所:京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
見どころ:二尊院は釈迦如来と阿弥陀如来の2尊像祭っている寺で、百人一首でお馴染みの一首、藤原忠平が詠んだ「小倉山 峰の紅葉葉心あらば 今ひとたびの 御幸待たなむ」と詠まれているように紅葉狩りの名所となっています。風格ある総門から本堂へと続く参道は「紅葉の馬場」と呼ばれ、京都きっての紅葉狩りの名所で晩秋は楓の深紅と桜の黄葉が見事です。

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成就院

見ごろ:11月中旬~12月初旬
混雑度:★★(期間限定のためやや混雑)
住所:京都市東山区清水一丁目
見どころ:成就院は江戸時代初期の作庭で相阿弥の作、小堀遠州の補修とか、松永貞徳の作とも言われている名園で、高台寺山を借景とした借景式庭園で心字池に映る月影が見事なことから「月の庭」と呼ばれています。書院の縁先から眺めると烏帽子石、袖手水鉢蜻蛉燈籠、手鞠燈籠、籬島石などの石造の珍品などが巧みに置かれています。広葉樹に覆われたなだらかな東山の稜線と丸く刈り込まれたツツジなどの植え込みが優しい印象の庭にしています。

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住蓮山安楽寺

見ごろ:11月上旬~下旬
混雑度:★★(特別拝観の日は参拝者多し)
住所:京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町21
見どころ:住蓮上人と安楽上人を弔うため法然上人によって建立されたお寺です。哲学の道から霊鑑寺へ迂回すると寺の北隣に安楽寺はあります。紅葉の見所は門前の石段を散り紅葉が覆い埋め尽くされ、茅葺きの門と相まって見応えあります。普段は非公開ですが、特別公開があると寺の由来、仏像の解説、掛け軸の絵解きなどが行われ、内部に続く紅葉も更に堪能できます。

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修学院離宮

見ごろ:11月上旬~下旬
混雑度:★★(拝観は許可制のため早目の申込みが必要)
住所:京都市左京区修学院藪沿
見どころ:江戸時代初期、後水尾天皇が3年の年月をかけて造営した山荘です。比叡山の他、周囲の山々を借景に上・中・下の御茶屋から成り立っており、数寄屋造の書院や女御殿、池泉廻遊式庭園などがあり、見応えある紅葉と建築美、眺望を兼ね備えています。浴龍池を中心とする大庭園は日本庭園の最高峰として名高く、離宮のハイライトと言えます。拝観許可をとる必要があるため、紅葉時期は参観希望者が集中するので早目に手続きをするのがおすすめです。

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桂離宮

見ごろ:11月上旬~下旬
混雑度:★★(拝観は許可制のため早目の申込みが必要)
住所:京都市西京区桂御園町
見どころ:元八条宮家の別荘で、1883年に宮内庁の管轄下に置かれ、現在は「桂離宮」として今に至っています。約5万6000㎡にもなる敷地に意匠を凝らした書院、茶亭、委曲しながら広がる廻遊式庭園が置かれています。見学するには事前申込みが必要で、当日は案内人の説明を聞きながら苑内を回りますが、州浜と天の橋立、土橋のある小径、庭園、松琴亭、園林堂からが紅葉の見所ポイントとなります。

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西芳寺

見ごろ:11月上旬~下旬
混雑度:★★(拝観するには事前に予約が必要)
住所:京都市西京区松尾神ヶ谷町56
見どころ:別名「苔寺」とも呼ばれている臨済宗の寺です。庭園は約120種類もの苔が生えており世界文化遺産、特別名勝・史跡に登録されています。庭は上下二段からなっており上段は枯山水、下段は池泉廻遊式造りで下段の黄金池には4つの島が浮かび「心」の字を描いています。特にこの庭園は苔と紅葉が素晴らしい事で有名で足利義満・善政らも魅了しており、彼らが建立した金閣寺・銀閣寺のモデルは西芳寺という説があります。拝観するには事前申込みが必要なので紅葉シーズンには早目に申し込みすると良い。

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源光庵

見ごろ:11月上旬~12月上旬
混雑度:★★(二つの窓からの紅葉見たさに人が集まる)
住所:京都市北区鷹峯北鷹峯町47
見どころ:曹洞宗の禅寺で、本堂にある庭に面した2つの窓、生老病死や四苦八苦に苦しむ人間の生涯を表わす四角の「迷いの窓」と、禅の心と大宇宙を表す丸い形の「悟りの窓」が有名で窓越しに見える白く咲いたサザンカ、紅葉した楓と庭園風景は額縁をはめた美しい絵画のようです。枯山水庭園もサツキの小山に紅葉が紅雲のようにたなびいており、広大無辺の境地に入りこんでしまいます。

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光悦寺

見ごろ:11月上旬~12月上旬
混雑度:★★(光悦垣と山門~石畳が参拝客多し)
住所:京都市北区鷹峯光悦町29
見どころ:江戸時代、陶芸家・書道家・茶道家でもあった本阿弥光悦が家康からこの地を与えられ、芸術家、一族縁者、工芸職人等を集め芸術村を作ったのが始まりと言われています。境内に点在する建物と紅葉との対照美が素晴らしく、山門から石畳の小径の両側に連なる真っ赤に染まった楓の紅葉トンネルが鮮やかな紅色に彩られことのほか見事で、光悦垣、別名「臥牛垣」と紅葉を垣間見る茶室の写真はあまりにも有名です。

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三千院

見ごろ:10月下旬~11月下旬
混雑度:★★(シーズン中の門前茶店は混雑します)
住所:京都市左京区大原来迎院町540
見どころ:青蓮院、妙法院と共に天台宗三門跡の一つに数えられています。柿葺きの往生極楽院(重要文化財)から朱雀門付近は苔が一面に敷き詰められ、林立する大杉の間に紅葉が浮かんでいるような感じに見えます。前庭は有清園、客殿南庭は聚碧園と呼ばれ、苔、楓、サツキの築山が美しく空・苔・紅葉のコントラストにため息がでます。三千院横から来迎院に登る山道も三千院の白壁に紅葉が頭上高く広がります。

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宝泉院

見ごろ:11月中旬~下旬
混雑度:★★(紅葉シーズンは混雑)
住所:京都市左京区大原勝林院町187
見どころ:宝泉院は勝林院の塔頭です。拝観客は樹齢300年の沙羅双樹の木が茂る盤桓園、近江富士をかたどった樹齢700年で京都市指定の天然記念物「五葉松」の見える座敷に通されます。盤桓園は「額縁庭園」とも呼ばれ、部屋から庭園を眺めることができる有名なお寺です。鶴亀庭園は書院の格子から紅葉を眺められ、樹齢300年の沙羅双樹の木も茂っています。「竹林」「梅」「紅葉」の名所でもあり秋のライトアップも行われています。残念ながら11月の紅葉時期は宝泉院内の撮影はNGです。

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鞍馬寺

見ごろ:11月中旬~下旬
混雑度:★★(進めないほどの混雑は少ない)
住所:京都市左京区鞍馬本町1074
見どころ:鞍馬寺は若き日の義経が修行したとされる寺で、自然豊かな鞍馬山の中腹にある信仰と伝説の寺院です。仁王門手前の石段脇にも紅葉が散りばめられ、清少納言も息をきらして登ったといわれる九十九折りの参道を中腹まで行くと金堂に着きます。前庭から眺望する比叡山の紅葉景色は都の紅葉とはひと味違った雄大さがあります。老杉巨桧の山中を紅葉廻りしながら貴船まで抜けることができます。

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貴船神社

見ごろ:11月上旬~中旬
混雑度:★★(本宮付近が混雑)
住所:京都市左京区鞍馬貴船町180
見どころ:神武天皇の母・玉依姫が船で難波から淀川、鴨川を経て貴船川を遡り、上陸した地に社を建てたのが起こりといわれています。貴船川沿いの道から朱塗りの鳥居をくぐり、84段ある春日灯籠が続いている本宮参道までの紅葉は晩秋を感じます。境内には本殿、権殿、拝殿が並び、絵馬の始まりと言われている2頭の馬の像も立っており、樹齢600年の欅や御神木である樹齢400年の桂の大樹が黄葉するさまも神々しい美しさです。

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善峯寺

見ごろ:11月上旬~12月上旬
混雑度:★(混雑は余りない)
住所:京都市西京区大原野小塩町1372
見どころ:善峯寺は「春ははな 秋はもみじ むすび木は この世のしやわせ めでたかりけり」と桂昌院が詠んでいるように、色とりどりの紅葉が楽しめるお寺です。良峰山中腹に位置しているので一番高い奥ノ院薬師堂まで石段を登らなければいけないので色づきの違う紅葉が楽しめ、最も紅葉が美しいとされる多宝塔の前に伸びる五葉松の遊龍松は樹齢600余年で桂昌院のお手植えと伝えられ松の先端には、枝垂桜と桜の幹に絡まった紅葉があり、仲むつまじい「むすび木」とされ信仰されています。

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金蔵寺

見ごろ:11月中旬~下旬
混雑度:★(参拝客が少ないため穴場的スポット)
住所:京都市西京区大原野石作町
見どころ:桓武天皇が王城鎮護を願い、都の四方「四岩倉」に経筒を埋めた際、西方を守る寺となった古刹です。仁王門をくぐり、石段を歩くと上から紅葉がハラハラと舞い散り、大イチョウの大木が黄金色に染まっています。護摩堂付近はイロハモミジの繊細な紅葉が護摩堂を包み込んでいます。標高360メートルからの楓紅葉と銀杏の黄葉は西山随一と言われており、ハイキングを兼ねた参詣者も多いそうです。

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大原野神社

見ごろ:11月中旬~12月上旬
混雑度:★(ほとんど混雑はしない)
住所:京都市西京区大原野南春日町1152
見どころ:桓武天皇が長岡京遷都の際、奈良春日大社の分霊を移して創建したといわれています。一の鳥居から、三の鳥居までの参道は秋には三百本といわれる楓が紅葉し朱色の鳥居と見事に調和しています。参道脇には大伴家持など多くの歌人が詠んだとされる名泉「瀬和井の井戸」址もあり歴史の古さを感じさせます。拝殿前には狛犬ではなく雌雄の鹿が鎮座しており、紅葉を踏み分けながら鹿に会うのも風情のある社です。

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神護寺

見ごろ:11月上旬~中旬
混雑度:★★★(11月が一番の混雑)
住所:京都市右京区梅ヶ畑高雄町5
見どころ:神護寺は錦雲渓に向かって素焼きの小皿を投げる「かわらけ投げ」や薬師如来像・虚空蔵菩薩像などの密教美術の宝庫として有名ですが、「紅葉の神護寺」とも呼ばれており、紅葉の色でその年の京都全体の紅葉の美しさを判断すると言われるほど京都を代表する紅葉狩りの名所中の名所です。最初に金堂前の楓が色づき始め、桜門をくぐると濃密な紅葉景色が一面に広がり、老樹から若木までが燃え立つように秋を彩ります。

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西明寺

見ごろ:11月上旬~下旬
混雑度:★★(シーズン中は参拝者多し)
住所:京都市右京区梅ヶ畑槇尾町2
見どころ:神護寺の別院として弘法大師の高弟・智泉が開いた真言宗の寺院です。本堂前に静かにそびえ立つマキの木は樹齢600年以上で、西明寺のある槇ノ尾という地名の由来になった説もあります。橋を渡り石段を行くと鮮やかな楓紅葉が出迎えてくれます。西明寺は灯籠も多く、散り紅葉がたくさんの灯籠に降り積もる景観や鐘楼付近の紅葉、橋の下の河原に降りて紅葉狩りも秋を感じさせてくれます。

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高山寺

見ごろ:11月上旬~中旬
混雑度:★★★(紅葉シーズンは混雑必至)
住所:京都市右京区梅ヶ畑栂尾町8
見どころ:高山寺は世界遺産に登録されている真言宗の名刹で、わが国最古の漫画と言われている「鳥獣人物劇画」など一万点を超える国宝・国重要文化財を所蔵しています。千年杉の大木がうっそうと生い茂るため、紅葉の樹が高くなり、神護寺・西明寺と比べて紅葉の時期が若干遅いのが特徴です。表参道を歩いていると楓の樹が杉木立に負けじと枝を広げ見事な自然美を見せ、紅葉・黄葉の高いトンネルを抜けるとひっそりとたたずむ金堂があります。石水院から眺める紅葉も妖艶な美しさです。

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【紅葉シーズンの京都宿泊】攻略ガイダンス

京都の紅葉を見るなら宿の予約は早い目に!

紅葉シーズンの京都でホテルをとるなら出来るだけ早いうちに予約をしましょう。特に11月中旬や下旬などは、どの旅館やホテルでも取れない可能性があります。

人気の旅館に泊まりたいのなら、1年前から予約されるかたも多くいらっしゃいます。京都市内に泊まるには最低でも9月後半から10月前半の間には予約をしておきたいものです。

京都の宿が取れなかった場合は周辺の宿を取ろう!

京都に旅館やホテルが取れなかったとしても、京都周辺で泊まる場所を探してみましょう。京都へアクセスしやすい場所として、以下のような場所があります。京都市内から離れているからか、紅葉シーズンでも宿泊できる可能性が高いので、これらの場所を検討してみてはいかがでしょうか?

京都周辺のおススメ宿泊場所

滋賀

大津から京都駅まで11分で行ける便利な場所。琵琶湖も眺められる宿泊場所があります。

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大阪

大阪駅から京都駅まで30分!ついでに大阪観光もどうですか?

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兵庫

神戸の中心街である三宮駅から京都駅まで約1時間。JR1本で乗り換えなしで行けます。

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奈良

近鉄電車で約50分程度。ただしこの時期は奈良も紅葉シーズンなので宿がとりにくい可能性もあります。

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旅館やホテルを探すならじゃらんが便利

旅館やホテルの予約をするなら、絶対「じゃらん」が便利です。他にはないポイント5%還元や、じゃらんnet会員限定のさらにお得な限定プランや、混雑時のキャンセルをメールで知らせてくれるサービスなど便利な宿泊予約サイトなのです。

特に京都の予約が混雑する紅葉シーズンは、キャンセルのメール連絡はうれしい機能。ぜひじゃらんを活用して美しい紅葉を楽しんでください。

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